持続可能な地域経済に向けた共創コミュニティの再考 (A study on the partnership for the durable community)
調査研究1)京都で展開する同志社ミツバチラボを社会実験に多世代共創手法を用いてコミュニティを問い直します。(特に、人間中心デザインではなく、人も自然の一部としてみる姿勢、そして、ミツバチの目線(社会弱者の視点)からコミュニティの再考を図ります)
調査研究2)全国ミツバチプロジェクトのネットワーク:
各地の都市養蜂ネットワークは、革新的な手法と社会起業家精神でコミュニティを創出してきました。同じ目的をもつ個々の地域内ネットワークに対して、それらをつなぐ全体のネットワークという重層的な関係が生む相互作用とアウトカムを明らかにしたいと思います。
研究成果をみなさんと共有し、都市養蜂の先にある未来の地域経済とライフスタイルを考える機会とします。持続可能な地域経済、それは生き物・環境にやさしいコミュニティ、人にやさしいコミュニティ、災害に強いコミュニティだと考えています。