グリーン社会とソーシャル・イノベーション研究会を開催します。本研究会の最終回となります。
- 日時:12月20日(金)9時~21時
- 会場:同志社大学新町キャンパス 新創館2階会議室
- 参加費 無料。
- 主催:同志社大学人文科学研究所第21期11部門
お申込み https://forms.office.com/r/URXHvyJXY3
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プログラム(予定)時間は当日変更される可能性があります。大よその目安となります。
■9時~10時 オープニング 新川達郎氏(同志社大学名誉教授 ) 「グリーン社会とソーシャル・イノベーション研究のこれまでとこれから」
■10時~11時半 笠間浩幸氏(同志社女子大学 現代社会学部 特任教授) 「公園砂場のイノベーションとグリーン社会 - 次世代型砂場・高床式『木製浮き砂場』の提案と自然環境 ―」
■ランチセッション:服部篤子(同志社大学客員教授) 12回科学技術予測調査(文科省科学技術・学術政策研究所)今回初の横断的社会課題分野結果をどう読み解くか。
■13時半~15時 佐東範一氏(三陸国際芸術祭プロデューサー 、NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク代表) 「三陸沿岸に根付く郷土芸能が語るもの,3.11以後の三陸国際芸術祭総合プロデュースからみえてきたこと 」
Discussion :三陸沿岸全ての地域で活動を行い、現在も発展してきた。なぜ地元の人々と関係を継続できたのか。芸術文化による復興支援を考えたい。同時に、過疎や地方にあって若者が参加する郷土芸能とそうでない地域がある。いかに残し、外からの人材がいかに関わることができるのか、共有し、また、話し合いたいと考えている。
■15時~16時半 明石修氏 (武蔵野大学工学部サステナビリティ科准教授) <オンライン参加>パーマカルチャーの考え方と教育:キャンパス屋上菜園「有明rooftopコモンズ」の実践から
■16時半~18時 宝楽陸寛氏(公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団 代表理事) 泉北ニュータウンにおける自走型自治モデル:グリーン社会を支えるつながりを生む仕組み
■18時半~19時半 新川達郎氏(同志社大学名誉教授 )グリー社会を実現するソーシャル・イノベーションとは:グリーン社会実現への問題提起とそのための今後のソーシャル・イノベーションの研究と実践について
■19時半~20時半 全体討論
https://forms.office.com/r/URXHvyJXY3
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◆問合せ先 服部篤子 ahattori(アットマーク)mail.doshisha.ac.jp
■人文科学研究所につきまして
同志社大学人文科学研究所は,1944年に設立され,現在,複数の共同研究を実施しています。その1つとして第21期(2022年~24年)第11部門ではソーシャル・イノベーションに関する研究を実施しています。 第11部門研究のテーマ:「ソーシャル・イノベーターによる地域実践のための教育プログラム開発の研究」